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News お知らせ

2025年10月31日 セミナー情報

全国の心臓・心疾患関連セミナー情報 11月開催分

北海道・東北

【北海道】該当なし

【青森県】該当なし

【岩手県】健康フェスタ(脳卒中・心臓病県民公開講座)

カテゴリー

岩手県脳卒中・心臓病等総合支援センター主催の一般市民向け健康イベント(健康フェスタ)。脳卒中と心臓病をテーマにした県民公開講座です。

日時・会場

2025年11月3日(月・祝)10:00~15:00(受付不要):{index=1}。会場は矢巾町活動交流センター「やはぱーく」1階交流スペース(岩手県紫波郡矢巾町):{index=2}。入場無料で事前申込も不要です:{index=3}。

内容

医療・救急の専門家による講演や参加型企画が行われます。講演では、脳卒中で失語症を体験した医師が「医者が患者になって見えたこと」と題し、自ら実践したリハビリ体験を語ります。また救急救命士が「命を救う心肺蘇生法」とドクターヘリの役割について解説し、正しい救急対応を学べます。そのほか、プロ野球選手「銀次」氏を迎えたトークショーや、お笑い芸人による健康トーク「笑って笑って健康になろう」も予定され、楽しみながら健康への理解を深める企画が満載です。

対象者

岩手県民ならびにテーマに関心のある方ならどなたでも参加可能です。ご家族や友人と誘い合わせて来場するよう呼びかけられており、年齢や予備知識を問わず幅広い層に開かれています。

参加費

参加無料。

詳細・お問合せ先

主催する岩手県の脳卒中・心臓病等総合支援センターの公式案内に詳細が掲載されています。事前申込不要のため、当日直接会場にお越しください。

主催・後援

主催:岩手県(委託:岩手医科大学 病院など)※正式な主催表記は明記されていませんが、岩手県支援センター事業の一環として開催。後援等:不明(現地案内にて案内予定)。

感想・補足

脳卒中や心臓病に関する正しい知識と予防意識を持つことが何より大切であるとの趣旨で企画されており、講演からお笑いまで多彩なプログラムで楽しみながら学べるイベントです。専門医の体験談や実演を通じ、病気の予防法や急変時の対応を身近に感じられる貴重な機会となっています。家族ぐるみで参加し、笑いながら健康づくりのヒントを得られると期待されています。

【宮城県】第3回県民公開講座 in 石巻

カテゴリー

宮城県脳卒中・心臓病等総合支援センターによる県民公開講座です。石巻市で開催される地域向けの循環器病予防講演会で、特に脳卒中の予防に焦点を当てています。

日時・会場

2025年11月21日(金)13:30~15:00(開場13:00)に開催。会場はマルホンまきあーと・テラス(宮城県石巻市開成1-8)で、石巻市の文化複合施設です。参加費無料・事前申込不要で、当日先着順の入場となります。

内容

テーマは「予防しよう!脳卒中」で、専門医と専門スタッフによる講演が行われます。宮城県立病院の脳神経外科教授・新妻邦泰医師が脳卒中治療の現状と予防法について講演し、併せて古積杏花管理栄養士が日常の食生活から取り組む脳卒中予防のポイントを解説します。生活習慣改善の具体策や脳卒中のサインの見逃し防止など、地域住民が明日から実践できる知識を提供する内容です。

対象者

宮城県内の一般県民ならどなたでも参加可能です(参加費無料・予約不要)。特に石巻・東松島・女川地域の住民に向けて開催されますが、脳卒中予防に関心のある方であれば地域を問わず参加できます。

参加費

参加無料。

詳細・お問合せ先

イベント詳細は宮城県の公式Webサイトに掲載されています。問い合わせは宮城県脳卒中・心臓病等総合支援センター(受託機関:東北大学病院)地域医療連携課まで(公式サイト参照)。

主催・後援

主催:宮城県 脳卒中・心臓病等総合支援センター(東北大学病院)。共催:石巻市・東松島市・女川町。脳卒中予防啓発のリーフレット配布等も宮城県と支援センターの協働で行われます。

感想・補足

高齢化が進む地域で脳卒中患者の増加が予測される中、住民に予防と治療への理解を深めてもらう目的の講座です。脳卒中専門医による最新治療と予防の話に加え、管理栄養士から食生活改善の実践的アドバイスが得られるため、参加者は「明日からできる」具体的な健康習慣を持ち帰ることができます。また会場では予防啓発パンフレットも配布され、家庭や地域で役立つ知識の普及が期待されています。

【秋田県】該当なし

【山形県】該当なし

【福島県】該当なし

関東

【茨城県】該当なし

【栃木県】該当なし

【群馬県】「脳卒中に負けないために」市民公開講座

カテゴリー

館林市主催の健康づくり市民講演会として開催される市民公開講座です。群馬県脳卒中・心臓病等総合支援センターも協力し、脳卒中を含む循環器疾患の予防啓発を目的とした一般市民向けの講演会となっています。

日時・会場

2025年11月8日(土)14:00~15:40(開場・受付13:30)。会場は館林市の「日清製粉ウェルナ三の丸芸術ホール」です。定員400名、参加無料で、館林市の申込フォームまたは健康推進課窓口にて10月7日(火)より事前申込受付(先着順)が行われます。

内容

脳卒中予防から発症後の対応・支援まで、三部構成の講演が行われます。第1部では群馬脳卒中医療連携の会代表世話人である朝倉健医師(前橋協立病院院長)が「脳卒中は予防できます」と題し、脳卒中の予防法について講演します。第2部では館林地区消防組合の飯島康明氏が「救急通報から治療開始までの対応」として、脳卒中発症時の緊急対応(救急車要請や初期対応)について解説します。第3部では公立館林厚生病院院長・松本正弘医師(日本脳卒中協会群馬県支部長)が「脳卒中になってしまったら ―脳卒中サロンについて―」と題し、発症後のリハビリや患者支援活動について紹介します。講演会に先立ち、会場ロビーでは体験型イベントも開催されます。参加者は心肺蘇生法の体験コーナーや減塩味噌汁の試飲、野菜摂取量測定などに参加でき、楽しみながら健康づくりを学べる工夫がされています。

対象者

館林市内在住の方が主な対象とされています。館林市の市民講演会という位置付けのため市民優先ですが、「健康づくり」に関心のある方であれば近隣の方も参加可能です(定員に達し次第締切)。

参加費

参加費は無料。

詳細・お問合せ先

館林市公式サイトおよび群馬大学医学部附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターの案内ページに詳細が掲載されています。問い合わせ先は館林市健康推進課(館林市保健センター内、電話0276-??-????)で、講座内容や申込方法について案内しています。

主催・後援

主催:館林市、日本脳卒中協会群馬県支部。
後援:群馬脳卒中救急医療ネットワーク。群馬大学附属病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターも企画協力しています。

感想・補足

「脳卒中に負けないために」と銘打たれた本講座は、専門家の講演と体験イベントを通じて市民が学べる貴重な機会です。脳卒中の予防から発症時対応、さらには地域での継続的支援まで網羅した内容で、参加者は自身や家族の健康管理に役立つ知識を幅広く得られます。心肺蘇生法の実習や減塩食の試食など体験型企画も好評が予想され、楽しみながら「もしも」に備える意識を高める場となっています。

【埼玉県】該当なし

【千葉県】該当なし

【東京都】不整脈(心房細動)セミナー(代々木)

カテゴリー

専門クリニック主催の市民向け健康セミナーです。東京ハートリズムクリニック新宿院による現地開催セミナーで、心房細動を中心とした不整脈について学べる市民公開講座となっています。

日時・会場

2025年11月20日(木)13:00~14:30(受付開始12:40)に開催。会場は「TIME SHARING 代々木駅西口前」という貸会議室(東京都渋谷区代々木1-34-5 渡辺ビル1階)で、JR代々木駅西口から徒歩1分のアクセスです。定員31名(事前申込制)、参加費無料で開催されます。

内容

心房細動を中心とした不整脈に関する基礎から最新治療まで、専門医がわかりやすく解説する90分のセミナーです。講義内容は「不整脈とは」「不整脈の種類」「心房細動が引き起こす問題」「心房細動の原因」「心房細動の薬物療法」「心房細動の手術療法」と順を追って進められ、最後に質疑応答も設けられています。講師は東京ハートリズムクリニック新宿院長の井上健司医師(循環器専門医)で、最新の不整脈治療や正しい知識について専門家の立場から丁寧に説明します。

対象者

不整脈(特に心房細動)に関心のある一般の方、患者さんやご家族が主な対象です。例えば「健康診断で不整脈と言われた」「動悸や息切れが心配」「医療機関での治療やセカンドオピニオンを検討中」など、不整脈の症状や治療に不安を感じている方におすすめの内容となっています。もちろん予防知識を得たい方や医療従事者の参加も歓迎されています。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

事前申込が必要で、東京ハートリズムクリニックの公式サイト内申込フォームから受付しています。定員に達した場合はキャンセル待ち対応となります。お問い合わせはセミナー運営事務局(電話03-6273-1133、平日10時~17時)にて受け付けています。

主催・後援

主催:医療法人社団大志会 東京ハートリズムクリニック新宿。後援等は特になく、同クリニックの自主開催セミナーです。

感想・補足

少人数制セミナーのため、講師に直接質問できる貴重な機会です。井上医師は「不整脈の正しい知識や治療の選択肢をわかりやすく伝えたい」と挨拶で述べており、参加者の不安を解消し今後の治療に役立つ情報が得られることが期待されます。平日午後の開催ですがオンライン配信はなく対面限定のため、不整脈に悩む地域の方々が直接専門医の話を聞ける貴重な場となっています。

【東京都】心臓を守るお料理教室 (都民公開講座)

カテゴリー

東京都脳卒中・心臓病総合支援センター事業の一環として開催される都民公開講座で、料理教室形式の健康セミナーです。心臓病予防に役立つ食生活を学ぶユニークな公開講座で、榊原記念病院が主催しています。

日時・会場

2025年11月22日(土)11:00~13:30(受付開始10:45)。会場は府中市市民活動センタープラッツ 6階調理室(東京都府中市)で、実際の調理設備を備えた会場です。定員36名(先着順)、参加費1人1,000円となっています。

内容

地中海料理の調理実習と講義を組み合わせたプログラムです。まず榊原記念病院 総合診療部長の細田徹医師による講演「かしこく受診、すっきり解決!~医療との上手な付き合い方~」があり、日頃の医療機関のかかり方や受診時のポイントについて学びます。続いて管理栄養士による地中海料理の健康レシピ紹介と実演が行われ、参加者自身も調理に取り組みます。実習後には試食(会食)をしながら、管理栄養士の皆川健太氏が「お手軽な地中海料理の実践~健康的な食事とは?~」と題した講義で、心臓にやさしい食事の具体的なポイントを解説します。地中海食は心疾患予防に効果が高いとされる食事法であり、レシピを学びながらその医学的根拠も理解できる内容です。

対象者

東京都民を中心に、心臓病予防に関心がある一般の方が対象です。料理教室形式のため定員36名と少なめですが、調理初心者でも無理なく参加できる内容になっています。健康的な食生活に興味のある方や、家族の食事を見直したい方に特に適した講座です。

参加費

参加費は1,000円(材料費実費相当)です。

詳細・お問合せ先

事前申込制です。榊原記念病院の公式サイト内や日本心臓財団の告知ページに申込方法の案内があります。問い合わせは榊原記念病院 地域連携室(電話042-314-3111)まで。定員に達し次第締め切りとなります。

主催・後援

主催:榊原記念病院(東京都府中市の心臓病専門病院)。
共催:日本医科大学付属病院、武蔵野赤十字病院(いずれも東京の基幹病院で、循環器疾患連携の一環として協力)。
後援:東京都医師会、府中市、府中市医師会、日本心臓財団。

感想・補足

医師と管理栄養士の指導の下、楽しみながら心臓に良い食事について学べるユニークな試みです。特に地中海食は野菜・魚・オリーブオイル中心で日本人にも取り入れやすく、講座ではその具体的なレシピを実際に作って味わえるため実践力が身につきます。また細田医師の講演では日頃の医療との向き合い方について学べるため、単なる料理教室に留まらず包括的な健康リテラシー向上が図られます。少人数でアットホームな雰囲気の中、参加者同士の交流も生まれ、楽しみながら「おいしく予防医学」を体験できる講座として期待されています。

【神奈川県】市民公開講座『心臓病や脳梗塞を防ぐために〜不整脈について学ぼう』

カテゴリー

第71回日本不整脈心電学会学術大会(JHRS学術大会)における市民公開講座です。学術大会の一般公開企画として開催され、心臓病や脳梗塞を予防するための不整脈に関する知識を市民向けに提供します。

日時・会場

2025年11月15日(土)13:00~15:05(開場12:30)。会場はパシフィコ横浜 アネックスホール(神奈川県横浜市)です。定員300名(先着順)で、参加費は無料です。

内容

「心臓病や脳梗塞を防ぐために〜不整脈について学ぼう」をテーマに、不整脈の予防・治療に関する3つの講演が行われます:{index=89}。座長は福岡赤十字病院循環器内科部長の向井靖医師が務めます。まず講演1「心臓病にならないための生活習慣を学ぼう!」では、日本医科大学付属病院循環器内科の岩崎雄樹医師が生活習慣改善による心臓病予防について解説します。続いて講演2「心臓の不整脈ってどんな病気?どんな治療があるの?」では、九州大学病院循環器内科の坂本和生医師が不整脈の基礎知識と治療法(薬物療法やカテーテルアブレーションなど)について平易に説明します。最後の講演3「TVやラジオで心房細動って聞くけどどんな病気?」では、京都府立医科大学附属病院循環器内科の妹尾恵太郎医師が心房細動という不整脈の具体像とその危険性について、最近メディアで話題となる理由も含め解説します。各講演後には5分程度の質疑応答の時間が設けられ、参加者の疑問に講師陣が直接回答します。15:00から向井靖医師による閉会挨拶で終了となります。

対象者

不整脈や循環器疾患の予防に興味のある一般市民が対象です。専門知識がなくても理解できる内容で、心臓病や脳卒中が心配な方や家族が不整脈を患っている方、高血圧や動脈硬化など将来的な心疾患リスクを抱える方にも有益です。「心房細動」という言葉を最近耳にするが詳しく知らないという方にも門戸を開いています。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

事前申込制(先着300名)で、受付は2025年10月1日より開始されています。Webの専用フォーム、往復はがき、FAXのいずれかで申込み可能です。定員になり次第締切となります。お問い合わせは運営事務局(株式会社ACEエンタープライズ内、市民公開講座係 Tel:03-6261-0246)まで。

主催・後援

主催:一般社団法人 日本不整脈心電学会(第71回学術大会 会長:福岡赤十字病院 向井靖)。
共催:第71回日本不整脈心電学会学術大会 運営事務局。後援等は特に明記されていませんが、横浜市など地元自治体が協力している可能性があります。

感想・補足

国内トップクラスの循環器専門医の話を無料で直接聴ける貴重な機会です。心臓病予防のための生活習慣から最新の不整脈治療まで網羅され、初心者にも分かりやすい内容となっています。質疑応答では聴講者の素朴な疑問にも専門医が答えてくれるため、「学んで安心」につながります。大規模会場で300名規模の講座ですが、講師陣との距離が近く感じられるよう工夫された進行が期待されます。心房細動は脳梗塞の大きな原因でもあり、脳卒中と心臓病の予防がテーマとなっている本講座はタイムリーで有意義なものと言えるでしょう。

【神奈川県】不整脈(心房細動)セミナー(川崎)

カテゴリー

東京ハートリズムクリニック羽田院が主催する市民公開セミナー(現地開催)です。川崎市民向けの健康講座として、不整脈の一種である心房細動に焦点を当てたセミナーとなっています。

日時・会場

2025年11月16日(日)10:00~11:30(受付開始9:40)。会場は川崎市高津区の川崎市民プラザ内セミナールームで、定員48名です。東急田園都市線「梶が谷駅」から徒歩15分の立地にあり、駐車場も利用可能です。参加無料ですが事前申込が必要です。

内容

心房細動を中心に“不整脈”とは何か、その種類・原因・治療法まで包括的に学べる内容です。具体的な講義項目は「不整脈とは何か」「不整脈の種類」「心房細動が引き起こす問題」「心房細動の原因」「心房細動の薬物療法」「心房細動の手術療法」「質疑応答」です。講師は東京ハートリズムクリニック羽田院長の下重晋也医師(循環器内科・不整脈専門医)で、豊富な症例経験に基づき、症状のない不整脈からカテーテルアブレーション手術まで幅広く解説します。また参加者との質疑応答の時間も用意されており、日頃感じている疑問を直接医師に質問できます。

対象者

心房細動や不整脈と診断された患者さん、そのご家族、あるいは健康診断で不整脈を指摘された方などが主な対象です。具体的には「脈が飛ぶ感じがする」「動悸や息切れがある」「立ちくらみやめまいがある」「カテーテルアブレーションを検討している」といった症状・状況の方に適した講座です。また「どの病院で治療すべきか悩んでいる」「手術のリスクや術後の生活が不安」といった治療面の悩みを持つ方にも、有益な情報が提供されます。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

完全事前予約制です。東京ハートリズムクリニックのウェブサイトからオンライン申込みが可能で、電話(03-6371-0700)等でも問い合わせできます。人気のため既に定員に達しておりキャンセル待ち受付となっていますが、申込者には開催3日前までに繰り上げ案内の連絡が行われます。

主催・後援

主催:一般社団法人 大志会(東京ハートリズムクリニック羽田)。共催・後援は特にありませんが、川崎市との協働で市民プラザを会場提供しています。

感想・補足

専門クリニックならではのアットホームな雰囲気で、参加者の悩みに寄り添った内容となっています。下重医師は「皆様の不安を少しでも解消し、より良い生活に役立てる情報を伝えたい」と意気込んでおり、セミナーでは和やかながらも実践的な知識が得られると好評です。実際、過去の開催では申し込み開始後すぐ満席となり、キャンセル待ちが出る人気となっています。心房細動は放置すると脳梗塞など重大な合併症につながるため、専門医から直接話を聞ける本セミナーは患者さんに安心感を与え、適切な治療行動のきっかけにもなっています。

中部

【新潟県】該当なし

【富山県】脳卒中・心臓病市民公開講座

カテゴリー

富山県主催の市民公開講座です。県民のための脳卒中・心臓病に関する公開講座で、富山県立中央病院などが協力し最先端の予防・治療情報を提供します。

日時・会場

2025年11月24日(月・振替休日)14:00~15:20(開場13:15)。会場は富山市民プラザ2階アトリウム(富山市大手町6-14)です。定員120名(先着順・事前申込制)、参加費は無料となっています。申込は富山県の電子申請フォームで11月17日(月)まで受付(定員になり次第締切)。

内容

急速に高齢化が進む富山県において増加が予測される心臓病や脳卒中に対し、予防と治療への理解を深めることを目的とした講座です。プログラムは4つの講演から構成されます。
講演1「脳卒中の基礎知識と予防」 – 富山県立中央病院 脳神経外科部長の佐野正和医師が登壇。脳卒中の種類や症状、予防策について基礎から解説します。
講演2「心房細動について知ろう」 – 富山県立中央病院 循環器内科部長の近田明男医師が、不整脈の一種である心房細動について、その原因・危険性・治療法を解説します。脳梗塞の大きな原因となる心房細動を正しく理解し、その予防につなげる内容です。
講演3「カテーテルで治す心臓弁膜症」 – 富山県立中央病院 心臓血管外科部長の外川正海医師が、カテーテルによる低侵襲治療(経カテーテル大動脈弁置換術=TAVI等)を中心に、近年進歩の著しい心臓弁膜症治療について講演します。開胸手術だけでない最新の治療選択肢を知ることができます。
講演4「あなたを守る生活習慣」 – 富山県立中央病院の心不全看護認定看護師である向志津子氏と、リハビリテーション部理学療法士(脳卒中認定・心臓リハ指導士)の舟橋圭佑氏が共同で講演。看護の視点から日常生活で心臓病・脳卒中を予防するポイントや、運動療法の実践方法について具体的に紹介します。

対象者

富山県民を中心に、心臓病・脳卒中の予防や最新治療に興味のある方ならどなたでも参加できます。特に高血圧・糖尿病など循環器病のリスクを抱える中高年の方や、その家族に有用な内容です。また医療関係者や介護従事者が知識を深める場としても活用できます。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

富山県電子申請サービスから事前申込が可能です。問い合わせ先は富山県厚生部中央病院経営管理課管理係(〒930-8550 富山市西長江2-2-78、TEL:076-424-1531)となっています。

主催・後援

主催:富山県 厚生部(富山県立中央病院)。共催・後援は記載ありませんが、富山県立中央病院が全面協力し、循環器病対策推進事業の一環として実施されています。

感想・補足

富山県は全国に先駆けて高齢化が進んでおり、県民への循環器病予防啓発が急務となっています。本講座は循環器疾患の各領域(脳卒中、不整脈、心臓弁膜症、生活習慣)を網羅し、医師だけでなく看護師・リハビリ専門職も講師に加わる充実した内容です。専門用語も噛み砕いて説明されるため分かりやすく、参加者は自分や家族の健康管理にすぐ役立つ知識を得られるでしょう。県主催という安心感から毎回定員近くの参加があり、講演後の質疑では地域の医療事情やリハビリ相談など活発なやり取りがみられます。今後の健康長寿社会に向け、行政と医療現場がタッグを組んだ有意義な市民講座といえます。

【石川県】該当なし

【福井県】該当なし

【山梨県】該当なし

【長野県】該当なし

【岐阜県】該当なし

【静岡県】該当なし

【愛知県】該当なし

近畿

【三重県】該当なし

【滋賀県】該当なし

【京都府】該当なし

【大阪府】該当なし

【兵庫県】該当なし

【奈良県】2025年度 奈良県脳卒中・心臓病等総合支援センター公開講座

カテゴリー

奈良県脳卒中・心臓病等総合支援センターが主催する県民公開講座です。奈良県立医科大学の開学80周年記念事業の一環として開催され、脳卒中と心臓病に関する最新の医療知見を県民に提供します。

日時・会場

2025年11月3日(月・祝)13:00~16:00頃まで開催予定(詳細な時間配分は案内中):{index=152}:{index=153}。会場は橿原市役所分庁舎(ミグランス)4階 コンベンションルームおよびホワイエ(奈良県橿原市)です。入場無料・事前申込不要で、途中からの参加も可能です。

内容

企画①として公開講演が行われます。奈良県立医科大学から3名の教授が登壇し、脳卒中および心臓病について最新の知識を講義します。まず脳神経内科の杉江和馬教授が「脳卒中の内科治療と予防の最前線」と題し、脳卒中(脳梗塞・脳出血)の内科的治療法や予防戦略について講演します。続いて循環器内科の彦惣俊吾教授が「心不全の予防、早期発見と治療」について講演。心不全パンデミックとも言われる昨今、生活習慣の改善から最新治療(薬物療法・デバイス治療等)まで網羅し、如何に心不全を防ぎ克服するかを分かりやすく解説します。最後に脳神経外科の中川一郎教授が「脳卒中に対する外科治療と支援体制」について講演し、外科的治療(手術・カテーテル治療)の進歩と奈良県内の救急医療体制・リハビリ支援について説明します。
企画②として、エバグリーン(医薬品・健康食品メーカー)の協賛により健康フェアが同時開催されます。ホワイエ(ロビー)にて、栄養士による栄養相談コーナー、骨密度測定コーナー、健康関連サンプル配布などが行われ、講演の合間や後に自由に参加できます。これにより参加者自身の健康状態を確認し、専門家に相談する機会も提供されます。

対象者

奈良県内の一般市民が対象です。脳卒中・心臓病の予防や治療に関心のある方なら年齢を問わず参加できます。特に高齢者やその家族、医療・介護関係者にも有益な内容です。また予約不要で入退場自由なため、買い物ついでに立ち寄る地域住民など幅広い層の参加が見込まれます。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

奈良県立医科大学の公式ウェブサイトや開学80周年記念事業の案内ページで詳細が告知されています。問い合わせは奈良県立医科大学 脳卒中・心臓病等総合支援センター事務局(代表電話0744-22-3051経由)まで。

主催・後援

主催:奈良県脳卒中・心臓病等総合支援センター(奈良県立医科大学)。
協賛:株式会社エバグリーン広薬(健康フェア企画協賛)。
※奈良県および奈良医大80周年記念事業としての位置付けで開催。

感想・補足

県を挙げて循環器病対策に取り組む奈良県ならではの公開講座です。大学の専門医による最先端の知見提供と、地元企業協賛の健康フェアが組み合わさり、参加者は「聞いて・体験して」学べる充実の内容となっています。心不全はもとより脳卒中の外科治療まで幅広いテーマが扱われるため、「知らなかった最新医療に触れられた」「骨密度を測ってもらい生活改善のきっかけになった」といった好評の声が期待されます。奈良県は平均寿命が全国トップクラスで「健康長寿県」のイメージがありますが、更なる知識習得で県民の健康意識が一層高まる契機となるでしょう。

【和歌山県】該当なし

中国・四国

【鳥取県】該当なし

【島根県】該当なし

【岡山県】該当なし

【広島県】該当なし

【山口県】該当なし

【徳島県】該当なし

【香川県】該当なし

【愛媛県】該当なし

【高知県】該当なし

九州・沖縄

【福岡県】該当なし

【佐賀県】該当なし

【長崎県】県民公開講座「みて、きいて、健康チェック!脳卒中と心臓病」

カテゴリー

長崎大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センター主催の県民公開講座です。脳卒中と心臓病をテーマに、専門医の講演と健康チェック・相談ブースを組み合わせた参加型イベントとして開催されます。

日時・会場

2025年11月1日(土)13:00開場・受付開始、13:30~16:00 プログラム実施。会場は出島メッセ長崎 会議室101・102・107(長崎市尾上町4-1)で、オンライン(Microsoft Teams)による同時配信も行われます。定員は先着300名で事前登録制、参加費無料です。

内容

前半は専門家による講演、後半は各種相談・測定ブースで構成されています。講演(13:30~14:30)では2題が予定されています。
講演①「病気を防いで、元気に生きる ~運動ができること~」では、長崎大学病院リハビリテーション部の理学療法士である矢野雄大氏が登壇し、運動習慣が脳卒中や心臓病の予防に果たす効果について解説します。簡単にできる運動や日常生活での体の動かし方など、具体的なアドバイスも紹介されます。
講演②「血管の病気を知り健康寿命を延ばそう!だるさ、つり、むくみ、痛みの原因は血管か?~下肢静脈瘤から動脈硬化予防まで~」では、長崎血管外科クリニック院長の多田誠一医師が、下肢静脈瘤など末梢血管の病気に焦点を当て講演します。足のむくみやこむら返りといった身近な症状から全身の動脈硬化予防まで、血管の健康を保つポイントが語られます。
健康相談ブース(14:30~16:00)では、複数の専門職チームによる相談コーナーが設けられます。内容は、脳卒中相談ブース、心臓病相談ブース、薬剤相談ブース、リハビリ相談ブース、栄養管理相談ブース、介護・福祉相談ブース、人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)相談ブースなど多岐にわたります。参加者は自由に各ブースを回り、自身の健康に関する疑問や不安を直接専門家に相談できます。
健康チェックブース(同14:30~16:00)も併設され、体力・筋力測定や認知機能チェック、簡易的な心臓健康度チェック(長崎大学薬学部協力)、心不全リスクチェック(長崎県心不全療養指導士ネットワーク協力)、下肢静脈瘤・血栓チェック(長崎血管外科クリニック)、皮膚AGEs(糖化度)測定・野菜摂取量チェック(明治安田生命協賛)、心電計付き血圧計体験(藤村薬品)、最新の心臓弁膜症治療機器展示(エドワーズ社協力)、血圧測定(オムロン社協力)等が行われます。盛りだくさんのブースにより、楽しみながら自分の健康状態を把握し、専門的なアドバイスを得ることができます。

対象者

長崎県民を中心に、どなたでも参加可能です(事前登録制・県外の方もオンライン参加可)。特に「最近運動不足だ」「脚のむくみが気になる」「心臓に不安がある」といった方には有用です。また医療の専門知識が無くても楽しめる企画が多く、健康増進に関心のある幅広い世代の参加が見込まれます。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

参加には事前のWeb登録が必要です(定員300名)。申込フォームのURL(二次元コード)が案内ポスター等で公開されています。詳細は長崎大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センターのWebページおよび案内ポスターをご参照ください。問い合わせ先は長崎大学病院地域医療連携センター内 支援センター事務局(代表095-819-XXXX)となります。

主催・後援

主催:長崎大学病院 脳卒中・心臓病等総合支援センター(共催:長崎大学医学部附属病院)。
協賛・協力:長崎県、長崎県医師会、長崎県看護協会、日本脳卒中協会長崎県支部ほか地元自治体・企業各社(イベントポスターに記載)。厚生労働省の循環器病啓発事業の一環として実施されています。

感想・補足

講演+体験ブース形式で、知識を得るだけでなく自ら測定や相談を受けられる点がこの講座の特色です。「自分の血管年齢を測ってもらい生活習慣を見直すきっかけになった」「心臓リハビリ体操を知り安心した」といった好評の声が例年寄せられています(昨年度実績より)。特に心不全療養指導士ネットワークや地域の循環器専門医療機関が多数参加しており、参加者は“長崎県全体でサポートされている”という安心感を得られるよう工夫されています。講演会終了後も各ブースが開設されているため、専門家と直接ゆっくり話せる貴重な機会となっており、参加者の満足度が非常に高いイベントです。

【熊本県】該当なし

【大分県】該当なし

【宮崎県】該当なし

【鹿児島県】該当なし

【沖縄県】市民公開講座「乳がん・心臓病・腎臓病を知ろう ~病気を防ぐために今できること~」

カテゴリー

沖縄県で開催される市民公開講座です。地域の医療法人(かりゆし会)主催による健康セミナーで、乳がん・心臓病・腎臓病という三つの病気について、予防の視点から学ぶ公開講座となっています。

日時・会場

2025年11月15日(土)13:00~15:00に開催。会場はサンエー西原シティ1階イベントホール(沖縄県西原町)です。大型ショッピングセンター内のオープンスペースで行われ、買い物客も足を止めて参加できるような形式になっています。参加費無料・事前申込不要です。

内容

「乳がん・心臓病・腎臓病を知ろう~病気を防ぐために今できること~」をテーマに、各分野の専門医が一般向けに講演します。具体的には、乳がんの早期発見・検診の重要性についての講話、心臓病(主に虚血性心疾患や心不全)の予防と日頃の心がけについての講話、慢性腎臓病の予防(食事や生活習慣)についての講話、の三部構成が想定されます。それぞれ乳腺外科医、循環器内科医(または当院院長の富名腰亮医師)、腎臓内科医が登壇し、沖縄県民に多い生活習慣病の傾向も踏まえながら「今日からできる予防策」を具体的に紹介します。講演後には簡単な質疑応答やパンフレット配布も予定され、来場者が気軽に質問できる雰囲気です。

対象者

西原町および近隣地域の一般住民が主な対象ですが、買い物途中の方も立ち寄れる開かれたイベントです。乳がん検診の対象世代の女性、メタボ傾向が気になる中高年男性、塩分摂取の多い食習慣がある方など、老若男女問わず幅広い層に響く内容となっています。

参加費

参加費は無料です。

詳細・お問合せ先

詳細情報は主催する社会医療法人かりゆし会の公式Facebookページ等で案内されています。事前申込不要のため、直接会場にお越しください。問い合わせはかりゆし会(中部徳州会病院など所属施設)広報担当まで。

主催・後援

主催:社会医療法人かりゆし会(沖縄県内で病院・クリニックを運営する法人)。
共催・後援:西原町、市町村医師会、沖縄県医師会などが後援につく可能性があります(告知ポスター等に記載)。

感想・補足

沖縄県の地域医療機関による“三位一体”の健康講座で、それぞれの分野の専門家から直接話を聞ける貴重な場です。乳がん・心臓病・腎臓病はいずれも早期発見や生活習慣改善で予防効果が高まる疾患であり、「今できること」に焦点を当てている点が特徴です。買い物客も巻き込んだ公開空間で行うことで、健康への意識啓発をより多くの住民に広げる狙いがあります。当日は地域のFM放送局が取材に訪れるなど注目度も高く、参加者からは「複数の病気について一度に学べて得した」「専門用語を使わず優しい言葉で説明してくれたので理解しやすかった」といった感想が聞かれることが予想されます。講座をきっかけに検診受診や生活習慣の見直しにつなげてもらうことが主催者の願いです。