- 第38回東北支部セミナー『心臓虚血のPhysiologyを理解する』 (日本放射線技術学会 東北支部)
- Arrhythmia Boot Camp 2025 ~参加者だけスキルアップな件~ (日本不整脈心電学会 近畿支部)
- 第25回 日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs 2025年大会 & 教育セミナー)
- ハート先生の心電図セミナー「超初級入門コース」 (心臓病看護教育研究会 主催)
- ハート先生の超初級心不全セミナー (心臓病看護教育研究会 主催)
- 日本小児循環器学会 多領域専門職委員会 オンラインセミナー「先天性心疾患と染色体異常」 (第16回 多領域ミニカンファレンス)
- 第19回 宮崎心臓リハビリテーションセミナー
- 第18回 富山心臓リハビリテーション研究会
- 市民公開講座「なぜ『良い眠り』は心臓病や脳卒中を遠ざけるのか?」(総合東京病院 主催)
- U-40心不全ネットワーク フェローコース2025
第38回東北支部セミナー『心臓虚血のPhysiologyを理解する』 (日本放射線技術学会 東北支部)
内容
心筋虚血(狭心症や心筋梗塞)の生理学をテーマに、心臓の構造・機能や循環器系のメカニズム、病態生理の理解を深めるセミナーです。血液検査の心筋マーカーや心電図、超音波、冠動脈CT、核医学、心臓カテーテルなど虚血評価の最新知見が紹介され、機能的虚血の証明法(FFRなど)の診療報酬改定にも触れられます。
秋田県立循環器・脳脊髄センターや東北大学病院の専門家による講義が予定されています。
日時・会場
2025年6月21日(土)10:00~12:00
仙台厚生病院 会場 + Web配信
対象者
参加資格は不問で誰でも受講可能(主催が放射線技術学会のため、診療放射線技師・臨床技術者を中心に、循環器医療に携わる方に有用な内容です)。
参加費
会員 500円、非会員 1,000円(オンライン決済)
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
主催は公益社団法人 日本放射線技術学会 東北支部。秋田県立循環器・脳脊髄センターや東北大学病院の専門医・技師が講師を務めます。
Arrhythmia Boot Camp 2025 ~参加者だけスキルアップな件~ (日本不整脈心電学会 近畿支部)
内容
不整脈専門医を目指す若手医療者のための特別訓練イベントです。
不整脈診療スキル向上を目的に、カテーテルアブレーションや植込みデバイス治療の最新トピック、心電図クイズ大会、ハンズオンセッション(現地参加者向け)など実践的プログラムが行われます(近畿支部主催の「Arrhythmia Boot Camp」年次企画)。
※「近畿支部会員に限らず、どなたでも参加可能」です。
日時・会場
2025年6月7日(土) ※6月5日(月)よりオンライン参加登録開始
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)での現地開催+オンライン配信のハイブリッド。
遠方からも参加可能です。
対象者
循環器医師、研修医、看護師、臨床工学技士、企業の関連スタッフなど(分野に応じて参加費区分あり)。特に不整脈診療に携わる40歳未満の若手医療従事者を主な対象としています。
参加費
医師・研究者 2,000円、メディカルプロフェッショナル・企業関係者 1,000円。
学部学生・初期研修医・看護学生等は無料(※学生・研修医は証明書提出が必要)。
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs) 主催。事務局はおもと会大浜第一病院 臨床工学科内に設置。
各回ともデバイス治療の第一線で活躍する専門医・臨床工学技士が講師を担当し、実症例データを交えて講義します。例えば京都大学や名古屋市立大学の医師、各施設の臨床工学技士らが講演予定です。
第25回 日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs 2025年大会 & 教育セミナー)
内容
ペースメーカーやICDなど心臓植込みデバイスのフォローアップに関する年次研究会です。
最新のデバイス管理知識や症例報告、ディベートセッション等が行われます。
今年度は特に「デバイスデータの読み方」に焦点を当てて教育セミナーを開催し、デバイスフォローのエキスパート達が臨床に役立つノウハウを伝授します。
例えばペーシング割合や不整脈イベントの解析、心不全予兆スコアなどデバイスが記録する各種データの解釈方法について学べる内容です。
日時・会場
2025年6月21日(土)~ 22日(日)
現地会場:京都リサーチパーク + オンライン配信
対象者
循環器医師、臨床工学技士、看護師などデバイス治療に携わる医療者。
どなたでも参加登録可能ですが、専門的内容のため心臓植込みデバイスのフォローアップに関心のある医療従事者向けです。
参加費
一律 4,000円(現地・オンラインいずれも、1日参加でも2日間参加でも同額)
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
日本心臓植込みデバイスフォローアップ研究会(JSCIEDs)。
当番世話人は寺村 聡 先生(淡海医療センター 臨床工学部)で、全国のデバイスフォローアップ専門家が世話人・演者として参加します。
ハート先生の心電図セミナー「超初級入門コース」 (心臓病看護教育研究会 主催)
内容
心電図ビギナー向けの超初級コースです。医師の市田 聡先生(通称「ハート先生」)がオリジナル教材を用い、心臓の動きと心電図波形の関係から基礎を丁寧に解説します。
テキストには動画教材の内容も紙面で追える工夫がされており、講義は「基礎→頻脈→徐脈」といった通常の順序ではなく、現場で遭遇する疑問や専門用語の意味、波形の捉え方を順を追って説明する形式で進められます。
難解になりがちな心電図学習について「とにかく分かりやすさの限界に挑戦する」内容で、受講後はモニター心電図を見るのが楽しくなることを目指したセミナーです。
日時・会場
2025年6月11日(水)10:00~16:00(福岡会場の場合)
※このセミナーは全国各地で開催され、他に6月13日広島、6月15日愛媛、6月17日京都などの日程があります。
以下は福岡会場の例です。
福岡市 「電気ビル本館」会議室。
各会場ごとに実施。
定員は会場規模による(例:先着順で数十名程度)。
オンライン配信はありません。
対象者
看護師、救急救命士、臨床工学技士、初学者の医師など心電図を基礎から学びたい医療スタッフ。
心電図に自信のない方なら職種を問わず歓迎されます。
参加費
9,000円(テキスト教材代を含む。当日現金払い)。
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
心臓病看護教育研究会(一般社団法人)。講師は代表の市田 聡先生で、著書「ハート先生の心電図レクチャー」シリーズで知られる心臓病看護の教育者です。
ハート先生の超初級心不全セミナー (心臓病看護教育研究会 主催)
内容
心不全の基礎を包括的に学ぶ超初級セミナーです。心不全とは何か、何が問題でどのように対応すべきかを分かりやすく解説します。
特に高齢者の心不全が増加している現状を踏まえ、心不全の分類や治療方針の立て方を基礎から学びます。心臓が正常にポンプ機能を発揮するための各臓器の協力関係(心腎連関など)や、心不全に陥るメカニズム、各種薬物療法(強める薬・休ませる薬の使い分け)について詳細に解説します。
また、心不全発症後に予後改善を目的として行われる心臓リハビリテーションの方法と課題についても説明されます。
講義項目には「BNPを測る理由」「高齢者心不全の特有の問題」「重症心不全への対策」「心臓リハの役割」など実践的テーマも含まれています。
日時・会場
2025年6月19日(木)10:00~16:00
京都市 左京区「京都教育文化センター」1F会議室
対象者
一般市民(心臓病や心不全に関心のある方ならどなたでも)。
年齢や地域の制限はなく、心臓の病気について学びたい方が自由に参加できます。当日は地域住民を中心に幅広い世代の参加が見込まれます。
参加費
無料(聴講無料、資料も無料配布)。
事前の申し込みや参加費支払いは不要です。当日会場に直接来場すれば参加できます。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
社会医療法人 東和会 第一東和会病院 が主催し、同院の循環器内科 医師・蓬莱亮斗 先生が講師を務めます。蓬莱医師は日本循環器学会認定の循環器専門医で、地域の心臓病診療に携わる立場から、市民に平易な言葉で講演します。後援や共催として高槻市など地元行政の協力も得ています。
日本小児循環器学会 多領域専門職委員会 オンラインセミナー「先天性心疾患と染色体異常」 (第16回 多領域ミニカンファレンス)
内容
先天性心疾患と染色体異常の関連をテーマに、小児循環器領域の専門家が最新知見を講演します。心臓の発生と遺伝の関係、染色体異常を伴う先天性心疾患の特徴、遺伝カウンセリングの実際、医療者が知っておくべき基礎知識などについて、小児循環器科の医師と遺伝カウンセラーがそれぞれ解説します。
先天性心疾患の背景にある遺伝要因を学び、多職種でのケアに活かせる内容です。
日時・会場
開催日: 2025年6月23日(月)19:00~20:00
オンライン(Zoomウェビナー) — 事前登録制・定員先着1,000名。開催約1ヶ月後から1ヶ月間、オンデマンド配信による復習視聴も可能(※学会員限定サービス)。
対象者
医療職、教育職、福祉職などの専門職。
日本小児循環器学会員でなくても参加可能で、多領域の専門職に広く門戸を開いたセミナーです(非会員も参加可能)。
参加費
無料(事前のZoomウェビナー登録が必要)
詳細・お問合せ先
ホームページ
※弊社では詳細のご案内、お問合せについて対応しておりません。
主催・後援
一般社団法人 日本小児循環器学会 次世代領域多領域専門職委員会が主催。
委員長の仁尾かおり氏(千葉県こども病院)らが企画しています。
講師は山岸敬幸先生(東京都立小児総合医療センター院長)と秋山奈々氏(東京大学病院 認定遺伝カウンセラー)で、それぞれ医師と遺伝カウンセラーの立場から講演します。
第19回 宮崎心臓リハビリテーションセミナー
内容
心臓リハビリテーションに関する地域カンファレンスです。前半は一般講演として、「COVID-19と腹部大動脈瘤を併発した症例への心リハ経験」や「薬剤師から見た心リハカンファレンス~Fantastic Four編~」といった症例報告・多職種視点の発表が行われます。
後半は特別講演「Stop! 心不全パンデミック、Spot! 心不全リスクファクター ~時間軸を意識した心不全診療の最適化~」が開催されます。
特別講演では天野哲也先生(愛知医科大学 循環器内科教授)、小岩屋宏先生(こいわや循環器内科院長)、花田智先生(都城市郡医師会病院 リハ科 技士長)ら心不全治療と心臓リハのエキスパートが登壇し、時間経過に沿った心不全管理のポイントについて討論します。
最新の心不全治療戦略や多職種連携による心リハの工夫を学べる内容です。
日時・会場
2025年6月19日(木)18:20~20:00
宮崎市 KITENビル8階 コンベンションホール中会議室 + Zoomウェビナー配信。
会場参加は先着30名まで、オンラインは事前登録者に接続情報案内。
対象者
医師、看護師、理学療法士、薬剤師など心臓リハに関わる医療従事者。
日本医師会の生涯教育講座1.5単位(カリキュラムコード42:胸痛)および日本心臓リハビリテーション学会の指導士更新単位1単位が取得可能なプログラムです。
宮崎県内の循環器診療従事者を中心に、他地域の参加も歓迎されます。
参加費
無料(宮崎心臓病研究会と医薬品企業による共催のため。事前登録制)。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
宮崎心臓病研究会(宮崎県の循環器医師ネットワーク)が主催。
株式会社アステム、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社、日本イーライリリー株式会社が共催・協賛しています。
座長は柴田剛徳先生(宮崎市郡医師会病院 副院長)、開会の辞は渡邊玲子先生(宮崎江南病院 内科)、閉会の辞は遠藤豊先生(おおつか生協クリニック院長)が務めます。
第18回 富山心臓リハビリテーション研究会
内容
富山県で開催される心臓リハビリテーション研究会です。
テーマは高齢社会における心臓リハと心不全管理で、計3題の講演があります。
一般講演①「重複障害時代におけるリハビリテーションの役割~脳卒中リハと心大血管リハでの違いと共通点~」では脳卒中リハと心臓リハの比較を通じてリハの役割を考察し、
一般講演②「いかにして心不全管理を続けるか、当院ではじめた小さな工夫」では地域病院における心不全患者の継続管理の取り組みを紹介します。
特別講演「高齢社会における心不全診療:~運動やSGLT-2阻害薬の有用性~」では高村雅之 先生(金沢大学 循環器内科教授)を講師に迎え、運動療法やSGLT2阻害薬を活用した心不全治療の有用性について最新知見が語られます。
日時・会場
2025年6月6日(金)19:00~20:30
オンライン開催(Zoom配信のみ)(事前申込制。申込者にZoomアクセス情報が通知されます)。
対象者
医師、看護師、理学療法士、薬剤師など医療従事者(※本会は「医療従事者向け」の内容である旨明記されています)。
富山県内外を問わず心リハや心不全ケアに関わる医療者が参加できます。参加申込時に所属施設等の情報登録が必要です。
参加費
無料(アストラゼネカ株式会社、小野薬品工業株式会社、フクダ電子北陸販売株式会社の協賛により開催)。
心リハ指導士単位取得希望者は所定の事前申込が必要です。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
富山心臓リハビリテーション研究会。富山県立中央病院 循環器内科 部長の丸山美知郎 先生が総合座長を務めます。
共催:アストラゼネカ、小野薬品、フクダ電子北陸販売(企業共催)。
市民公開講座「なぜ『良い眠り』は心臓病や脳卒中を遠ざけるのか?」(総合東京病院 主催)
内容
一般市民向けの健康講座で、「良質な睡眠が心臓病や脳卒中の予防につながる理由」をテーマに講演します。
不眠や睡眠時無呼吸症候群など睡眠障害が循環器疾患のリスクとなるメカニズムをわかりやすく解説し、質の良い睡眠習慣の大切さを紹介します。
特に睡眠時無呼吸症候群は高血圧・心不全・心房細動・脳卒中の危険因子となるため、早期発見と治療の重要性について説明される予定です。講師は松岡 健 医師(総合東京病院 呼吸器内科・睡眠時無呼吸外来担当)です。
日時・会場
2025年5月24日(土)~ 5月25日(日)
会場:総合東京病院 B棟3階 STR東京ホール。※事前予約不要、定員制限なし(当日直接会場へ)。
対象者
一般市民、患者、そのご家族など(医療従事者でなくても誰でも参加可能)。
地域の方々に正しい健康知識を提供することを目的とした公開講座です。
参加費
無料。
当日はお茶菓子付きのティーサロン形式でリラックスして学べる工夫もあります。
詳細・お問合せ先
ホームページ
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主催・後援
総合東京病院(東京都中野区)。地域貢献の一環として毎月複数回の市民公開講座を開催しており、本講座もその一環です。
循環器内科医長の都築一平医師による心房細動講座(5月開催)などと並ぶ企画です。
U-40心不全ネットワーク フェローコース2025
内容
40歳以下の若手心不全治療専門家を対象とした集中フェローコースです。
心不全ネットワークに所属する全国の若手医師・コメディカルが一堂に集まり、ケースカンファレンスやグループ討議、最新治療のレビュー等を行います。
例えば「低心拍出状態を伴う急性心不全の薬物治療(強心薬の使い方)」や「心不全パンデミック時代の地域連携」など実践的テーマについて、夜を徹したディスカッションやワークショップ形式で研鑽します。各参加者が症例発表を行い、指導医からフィードバックを受けるなど能動的に学べる場となっています。
日時・会場
2025年6月7日(土)13:00 ~ 6月8日(日)13:00(1泊2日コース)
兵庫県神戸市「スペースアルファ三宮」会場にて開催(合宿形式のトレーニングコース)
対象者
40歳以下の心不全診療に携わる医師・メディカルスタッフ(原則として41歳以上の方は参加不可)。
心不全の専門知識・技能を磨き交流を深めることを目的としたクローズドな研修会ですが、事前公募により全国から参加者を募集しています。
参加費
10,000円(2日間のプログラム参加費。宿泊費・懇親会費等が含まれる場合あり)。
事前にPeatixイベントページからの申込み・決済が必要です。
詳細・お問合せ先
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主催・後援
U-40心不全ネットワーク(心不全治療に携わる若手医師による自主的な勉強会組織)。代表幹事は西崎公貴 先生(手稲渓仁会病院)で、全国を12ブロックに分け各地域の若手が幹事となり企画運営しています。講師陣も若手~中堅の心不全専門医が務め、フラットな雰囲気で討論できるのが特徴です。